ペット火葬・ペット葬儀業者にオススメ!集客方法5選
どんな業者においても、これから開業したいが、集客方法がわからないという方は少なくありません。また、現在ペット火葬業を行っている方でも集客にお困りの方もいるでしょう。
これから、ペット火葬業者にオススメの集客方法を説明しますので、ぜひ参考にしてみてください!
この記事は5分で読めます。 広告代理店でリスティング広告を運用しているマーケティングライターが執筆しています。 |
目次
【完全0円】Googleマップに掲載する
完全無料で始められる、Googleマップに店舗を掲載しましょう。Googleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)と言って、登録するだけで、無料で店舗を掲載することができます。しっかりと店舗の情報を充実させることで、集客に繋がるでしょう。
登録できる内容 ・店舗名サービス名(ペット葬儀サービス、ペット霊園など) ・店舗の説明、紹介開業日連絡先(電話番号、ホームページ、予約サイト) ・所在地や対応エリア営業時間・休業日商品(サービス料金) |
完全無料で始められ、維持費や掲載費など全て料金がかからないことが最大のメリットです。Googleビジネスプロフィールについての作り方はこちらを参考にしてみてください。
また、Googleビジネスプロフィールでは、口コミが店舗を選ぶ基準となることもあり、とても重要となります。利用客に口コミの投稿を依頼して、口コミを増やしていきましょう!口コミの件数が増えることで、星の数が少ない口コミも増えてきますが、紳士に対応することで、信頼改善に努めましょう。
口コミを増やすときの注意点 ・値引きなど、口コミに対価を払うことはNG 「口コミで1000円OFF」「グッズプレゼント」は実施してはいけません。 ・星5をつけるように指示・なりすましの口コミはNG |
ホームページを制作する
インターネットに掲載する方法として最も主流なものがホームページです。ホームページを持っている会社は91.8%(令和4年)とインターネット社会には欠かせない会社の一部分であり、会社の名刺のようなものとなっています。
メリット | 情報の発信が簡単・コスパも良い 信用性が高くなる 自然検索で上部に表示される可能性が高い |
デメリット | 初期費用がかかる SNSのような手軽さが少ない |
ランディングページをホームページの代わりにする
ホームページの制作には初期費用がかかるため、開業と同時にホームページを作ることができない会社も多いようです。そのため、広告に掲載するために作るサービス専門のページのランディングページをホームページとして使用している会社もあります。
費用の相場 | ページ数 | |
ホームページ | 30万円~ | 10ページ以上 |
ランディングページ | 10万円~ | 1ページ |
各種助成金や補助金を利用するなど、工夫してホームページの制作費用の負担を最小限にしてみましょう。
ランディングページだけを作る際のデメリット
ランディングページは本来広告に使用するような訴求性の高い、簡素なページとなっていることが多いです。ペット火葬業者の場合、ランディングページのみで掲載している場合、デメリットもあります。
ランディングページのデメリット ・自然検索で上部に表示されにくい ・サービス内容のページのため、他の情報が記載されていることが少ない ・ページ数が少ない、簡素なページ |
自分の店舗に合う内容でウェブサイトを作り、インターネットからの集客に対応していきましょう。
店舗の看板
ペット火葬業者では、店舗を構え実際に来店している会社もあれば、移動火葬車のみの店舗を構えていない業者もあります。
実際に店舗がある場合には、看板を設置するなどして、店舗の名前を覚えてもらうことが大切です。店舗の名前を覚えてもらい、インターネットで検索をすることで、顧客が直接電話してくるなど、集客に大きくかかわってきます。
チラシの配布をオススメしない理由
ペット火葬業者においてチラシを配ることはオススメしません。チラシを配ることで、店舗の認知度は広まりますが、依頼する時にチラシの店舗に依頼するのかとはまた別の内容でしょう。チラシが投函されていたタイミングと、ペットが亡くなるタイミングが一緒でないと依頼するまでには至らないと考えられます。
さらに、チラシを配布する際に、ペットがいる家庭、いない家庭の選別を行うことは不可能です。ペットがいない家庭は、63.3%といる家庭よりも少ないのが現状です。(引用:内閣府|世論調査)
配布は行わず、動物病院や店舗に置くなど、興味がある人に向けての宣伝のためのパンフレットの方が効果的と考えられます。
リスティング広告で上に表示
リスティング広告(検索広告)とは目的のキーワードにて、ウェブサイトを検索結果の見えやすい位置に表示させるための有料ツールです。主にGoogleやYahoo!Japanの検索結果の上部に表示させることで、効果を得ることが可能になります。
ペット火葬やペット葬儀を探している人に向けたキーワードを選び、指定のキーワードでホームページやランディングページを検索結果の上部に表示させます。例えば「ペット火葬 東京」「ペットの葬儀 東京」などといったキーワードで検索したときに、ホームページを表示させ、ペット火葬業者を探している人を集めることが可能です。ホームページを検索結果の上部に表示させること(SEO対策)は、専門的な知識と時間を要することが多いです。ホームページをトップページに表示させるまでの間の代替策にも最適です。
また、ホームページが検索結果のトップページに表示されていても、リスティング広告を出すことで更に効果がアップされるとも言われております。
【SNS】LINEがオススメ
ペット火葬業者にはLINE公式アカウントがオススメです。LINE for Business公式ページはこちら
特に、2回目以降の利用者へ向けたツールとして、利用することがオススメとなっており、幅広い年齢層に向けて配信することが可能です。また、個人的にやりとりをすることも可能となり、予約・問い合わせが簡単に可能にもなります。「またお願いしたい」「この店舗にしたい」と思ってもらえるよう、意識しましょう。
完全無料から始めることが可能で、登録も簡単にできるため、利用してみてはいかがでしょうか。
他のSNSは?
他にも、Instagram、X(旧:Twitter)、TikTokなど、各種SNSを利用できますが、ペット火葬業者のように早い対応が必要なサービスの場合は必要性は低いと考えられます。ブログや日記のような運用として使うことが良いでしょう。
まとめ
ペット火葬業者にオススメの集客方法はいかがでしょうか?無料で始められるものと、有料となっているもの、どちらもメリット・デメリットがありますので、よく考えて利用していきましょう。